仙台の牛タンと日本酒を楽しもう!
みなさんこんにちは。
本日はスタッフBがお届けいたします。
最近は肌寒い日々も終わり、夏が近づいてきたような気候になりましたね。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
神戸空港から出ております仙台行きのツアーでは、仙台空港から電車で1本、30分程で
宮城県の中心「仙台」へ行くことが出来ます。
仙台駅につきますと、さまざまな料理とお酒に出会うことが出来ます。
まず、仙台と言ったら「牛タン」ですね!
ランチで行っても、ディナーでお酒と一緒に食べてもおいしいと思いますよ♪
(私が訪れた店舗の牛タンです)
有名店や地元ならではの店舗もありますので、ぜひ散策がてらお探しになってみては?
ここで牛タンがなぜ仙台ではやったのかというお話を一つ。
当時、仙台では手軽にできる焼鳥屋が流行っていました。
牛タンの名店「味太助」の初代、佐野啓四郎も焼き鳥屋をやっている人のうちの一人でした。
ただ焼鳥を売るだけではなく、豚肉や牛肉を焼いたりなどしてそれらがヒットしたりもしましたが、
後から次々と似たようなことをやるお店がでてきて、なかなか苦労したようです。
つまり、工夫して繁盛してもすぐに真似されちゃったわけですね。
そこで、佐野社長の職人魂がこう思ったわけです。
「誰にもまねできないメニューを作ってやろう!」と。
当時は牛タンはまだまだ珍味の部類でした。特別入手しやすいわけでもないため、
時には牛タンをかき集めるために、東北中を奔走したこともあったそうです。
日本人の好みの味付けや、カット、調理法など工夫に工夫重ね、今の仙台牛タンの形が確立したと言います。
はじめは、一部の愛好家のみの間で親しまれていたという牛タン。
これを広めたのはなんと、転勤族や単身赴任者だと言います。
高度経済成長期に入っていくに連れて、仙台への転勤族や単身赴任者は増えていきました。
その時に食べた牛タンがうまいということで、評判になっていったそうです。
話はそれましたが、牛タンを食べながらお酒も飲みたくなりますよね。
そこで、仙台で飲めるご当地の日本酒飲み比べをご紹介いたします。
ここにあるのは、「政宗」・「大和伝」・「生一本」です。
日本酒と一緒に食べる牛タンは格別においしいと思います。
(私の立ち寄ったお店では、飲み比べもできましたw)
比較的空港から近い仙台市の中心部にはおいしい食べ物やおいしいご当地のお酒が飲めるお店も数多くあります。
上記の2つだけではなく新たなご当地のおいしい食べ物を探しに行く旅もいいかもしれませんね。
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(スタッフ B)